急成長の実現による人材の流動性の高さと、様々なインターネットサービスを提供する中でサービス(部門)ごとの管理会計業務が複雑かつ煩雑になっていました。
これまでもクラウド型コラボレーションツールと共有ストレージを活用した情報管理を行っていましたが、効果的な利用による効率化が十分図られていませんでした。
汎用的なそれらツールの利用設計を行うと共に、実現性の高い運用ルールの策定が必要となりました。
- 課題
- 業務拡大に伴う組織改編や担当変更がしばしば発生するため、情報の共有や引き継ぎが多数発生する。
- これまでグループ共通の利用方法や運用ルールがなかったため、情報の点在や欠落、更新漏れなどが発生していた。
- 新規参画時のオンボーディングやいざというときの業務確認が困難であった。また、管理職においては、必要なレポートへの即時アクセスが難しかった。
- 成果
- ナレッジマネジメントの目的や思想を基に、UI/UXを共通ルールとしたことで、情報のたどり着きやすさを実現
- 最低限かつ重要なルールのみを策定したことで、負荷の低い実行可能な運用を設計
- 日英それぞれ約50ページに渡る設計・運用ルールを策定
気軽な壁打ちからでも構いません。気になる方は是非お問い合わせください。